大理石 {大理石・建築・装飾品}
石灰岩が熱変成作用を受けて再結晶し、粗粒な方解石や苦灰石の結晶の集合体となった岩石。
岩石学的には結晶質石灰岩である。
装飾用の建築石材として広義に用いる場合には、石灰岩の総称である。
石灰岩が純粋な炭酸カルシウムからなる場合には、熱変成を受けても粗粒な方解石からなる白色の大理石であるが、普通はそれ以外の種々の成分が少量含まれているので、熱変成の結果いろいろな鉱物が生じていることが多い。
たとえば、もとの岩石が苦灰岩であれば、苦灰石から方解石とブルース石ができて、両者からなる岩石ができる。
石灰質成分に加えてシリカ成分が含まれていると珪灰石ができ、これにマグネシウム成分が含まれていると、透輝石ができることが多い。
さらにマグネシウム成分に富んでいる場合には、苦土橄欖石や透輝石のほかにヒューム石などができる。
また、石灰質泥岩や泥質石灰岩のような石灰岩と泥岩の中間的組成の岩石が熱変成作用を受けると、珪灰石、透輝石、緑簾石、石灰ざくろ石、ベスブ石、スカポライトなど、カルシウムで特徴づけられる珪酸塩鉱物ができる。
このような鉱物の集合体である岩石はスカルンとよばれ、石灰岩が熱変成作用を受けたときにできる特徴的なものである。
岩石学的には結晶質石灰岩である。
装飾用の建築石材として広義に用いる場合には、石灰岩の総称である。
石灰岩が純粋な炭酸カルシウムからなる場合には、熱変成を受けても粗粒な方解石からなる白色の大理石であるが、普通はそれ以外の種々の成分が少量含まれているので、熱変成の結果いろいろな鉱物が生じていることが多い。
たとえば、もとの岩石が苦灰岩であれば、苦灰石から方解石とブルース石ができて、両者からなる岩石ができる。
石灰質成分に加えてシリカ成分が含まれていると珪灰石ができ、これにマグネシウム成分が含まれていると、透輝石ができることが多い。
さらにマグネシウム成分に富んでいる場合には、苦土橄欖石や透輝石のほかにヒューム石などができる。
また、石灰質泥岩や泥質石灰岩のような石灰岩と泥岩の中間的組成の岩石が熱変成作用を受けると、珪灰石、透輝石、緑簾石、石灰ざくろ石、ベスブ石、スカポライトなど、カルシウムで特徴づけられる珪酸塩鉱物ができる。
このような鉱物の集合体である岩石はスカルンとよばれ、石灰岩が熱変成作用を受けたときにできる特徴的なものである。
update:2010年01月31日
